◆ 北海道の岬 ◆


雄冬岬   

★「北海道の岬」第6回目は、増毛と浜益の中間、断崖絶壁の続く雄冬海岸にある、雄冬岬(おふゆみさき)です。 ●この辺りの断崖が、夕陽に照らされて燃えるように赤く見えたことから、アイヌ語の「ウフイ」(燃える)が転じ、雄冬岬と名付けられた。 ●昭和56年に国道231号線が開通するまでは、陸路で雄冬に達する...

地球岬   

★「北海道の岬」、第5回目。今回紹介するのは、「北海道の自然100選」で1位に選ばれた、「地球が丸く見える」地球岬です。 ●高さ100m前後の断崖絶壁が続く、室蘭の太平洋岸の南端に位置する。 ●広大な大海原を一望でき、噴火湾の向こうには駒ケ岳や恵山岬までも望むことができる。 ●朝日新聞社の「北海道自...

納沙布岬   

★「北海道の岬」、第4回目です。今回紹介するのは、北方領土を望む日本本土最東端の地、納沙布岬です。 ●北緯43度22分、東経145度49分に位置する、日本最東端(南鳥島・北方領土を除く)の岬。 ●岬からは北方領土、歯舞諸島の貝殻島や水晶島を見ることもできる。 ●岬にある納沙布岬灯台は、明治5年に点灯...

襟裳岬   

♪襟裳の~春ぅわぁあ~、何もない、春ですぅ~♪ ★と、またまた歌から始まってしまった「北海道の岬」。第3回目は森進一に歌われて、レコード大賞まで受賞した、襟裳岬です。しかし「何もない」と歌われて地元住民が怒ったって話はちょっと面白いよね。 ●日高山脈が、太平洋へと落ちる場所。岬の数km先まで岩礁が続...

宗谷岬   

♪流氷融けて~、春風吹いて~、ハマナス揺れる~、宗谷の岬~♪ ★と、いうわけで、「北海道の岬」第2回目は、北海道を旅するならば一度は行ってみたい(2度目はもういいかもしれないけど)、日本最北端の地、宗谷岬です。 ■ちなみに冒頭の歌は、千葉紘子さんという方が、ぼくが生まれた年に歌っていたそうで、ぼくは...

神威岬   

★ネタ切れ対策第2弾として始めます、「北海道の岬」。第一回目は積丹半島の神威岬です。 ■積丹半島の先端に位置し、日本海に向かって細長く突き出している神威岬。昔は先端まで1時間近くかかったらしいんだけど、今では立派な遊歩道も整備され、積丹半島で一番の観光スポットになっています。 ...
 

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