神威岬

★ネタ切れ対策第２弾として始めます、「北海道の岬」。第一回目は積丹半島の神威岬です。

■積丹半島の先端に位置し、日本海に向かって細長く突き出している神威岬。昔は先端まで１時間近くかかったらしいんだけど、今では立派な遊歩道も整備され、積丹半島で一番の観光スポットになっています。

▼龍の背にも喩えられる神威岬

▼岬の先にある神威岩

▼シャコタンブルーの海

■この神威岬、特筆すべきはやっぱりなんと言っても、海の美しさでしょうね。「シャコタンブルー」と呼ばれる、海の青さには「え？北海道にもこんなキレイな海があるの！？」とビックリしたもんです。

■駐車場から岬の先端までは歩いて２０～３０分程度です。
■岬の先端までの道のりは、やや急な個所があるものの、ちょうどいい散歩のコースです。遊歩道の両側に、広い海を見ながらの散歩は気分爽快ですよ。
■さらに、初夏にはエゾカンゾウがあたりに咲き誇るそうです。これもまた見てみたい風景のひとつですね。

■岬の先端にある、ロウソクのような形をした岩は、神威岩。北海道によくある義経伝説がここにもあって、義経を慕うアイヌの娘が、義経を追ってこの岬まで来たけど、すでに義経はこの地を後にしていて、「きっと内地の女に会いにいったんだわ！」と、嫉妬のあまり身を投げた彼女が、この神威岩になったんだとか。
■それで、昔は女人禁制だったとか。もちろん今は女性も入れます。

■駐車場にはキレイなレストハウスがあり、レストランやお土産コーナーがあります。

◆そう、余談だけど、「神威岬」って北海道にもうひとつ、オホーツクの枝幸にもあるんだよね。あちらの神威岬は流氷が見られることで有名ですね。


▼レストハウスペニンシュラ
http://www.shakotan.jp/


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