北竜のひまわり&夏の海 後編

北竜で一面のひまわり畑を見て、雨竜の道の駅で昼食をとった後、
砂川へと向かいました。

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▼北竜のひまわり&夏の海 前編

砂川と言えば、街を通り抜ける国道12号線が「スイートロード」と呼ばれるように、
美味しいお菓子屋さんがたくさんあるところ。

その中でも特にお気に入りの「北菓楼」の本店に行きました。

お目当ては「白いプリン」。低迷する牛乳の消費をなんとかしたいという想いから、
北海道内のさまざまなお店が、統一ブランドとして販売しているプリンです。



この北菓楼の白いプリン(315円)は、バニラシードが入っていて、口に入れたとたんバニラの
香りがいっぱいに広がります。なめらかな食感もグッド。



北菓楼の本店に来たら、これを食べずにはいられません。
好きなケーキ、ソフトクリーム、シフォンケーキにドリンクがついて525円という
オドロキのコストパフォーマンスを誇る「ケーキセット」。
この日はロールケーキをチョイスしました。
ふわふわでありながらしっとり感も活きているシフォンケーキや、バニラシードの
入ったソフトクリームも美味しい。



和風パフェ」(473円)。
十勝産の小豆と、宇治の抹茶が使われているそうです。
白玉とヨモギ団子、栗が入っています。
かなりのボリュームもあって、デザートにしてはお腹がいっぱいになりすぎるかも。


砂川を離れて、国道451号線に入り、一路日本海を目指します。
1時間ほど車を走らせると、キラキラ光る海が見えてきました。



おおーっ、海だー!内陸の街、旭川市民は海を見るだけではしゃいでしまいます。

ここから国道231号線を北上。留萌を目指します。



浜益と増毛の境界、雄冬岬の手前にある「白銀の滝」。
岩肌を伝い落ちる白い流れが優美です。

海(の近く)に落ちる滝と言えば、知床を思い出しますが、この暑寒別岳から、
雄冬岬にかけての一帯も、「プチ知床」と呼びたくなるような、海と山のダイナミックな
自然が味わえるエリアです。

雄冬岬の展望台にも登りたかったんだけど、この日はかなり暑く、あの階段を
登る気にはなれなかったんでパス。
そのまま国道をさらに北上し、増毛を通り抜け、留萌に入ります。



風力発電の風車が立ち並ぶ、礼受牧場へ向かいました。



海を見下ろす高台に位置するこの牧場からは、日本海が一望!
海岸線に続くビーチや留萌の市街も望むことができます。
もっとくっきり晴れていれば、天売島、焼尻島も見ることができるんだとか。

この牧場には「畜産館トリム」という食事処があります。



イカのすり身をハンバーグ状にしたものの照り焼きバーガー(正式な名前忘れた)。
海を眺めながら、ガブリとかぶりつけば美味しさもひとしおです。

牧場ってことでソフトクリームも食べたけど、こちらは割と平凡だったかな。




留萌市の西端に位置する黄金岬。「岬」と言っても、それほど海に突き出ているわけ
でもないので、あんまり岬っぽくない岬です。
この黄金岬からの夕陽は、日本一との呼び声も高いそうなのですが、今回は
まだまた時間も早かったので見ることはできませんでした。



岬の周辺は岩場になっていて、すぐ海に下りていくこともできます。
たくさんの家族連れが、糸の先にイカの足をぶら下げて、小さなカニを捕っていました。
聞いてみると食べられるわけじゃないみたいだけど。




この日最後に訪れたのは、先ほどの雨竜の道の駅にあった「鈴木かまぼこ店」の本店。
揚げたてのかまぼこはやっぱり絶品!留萌に来たらやっぱりこれを食べないとね。



一面に広がる鮮やかなひまわり畑、陽光を受けてキラキラ輝く海。
黄色と青の眩しい風景を、たっぷりと満喫することのできた夏の一日でした。

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   2006年08月18日 | 北海道行楽記

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