■ 道北キャンプ旅行 音威子府~幌加内
★留萌から道北方面へかけてのキャンプ旅行レポート、最終回です。
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・道北キャンプ旅行 留萌~増毛
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■キャンプをたっぷりと満喫し、天塩川温泉のキャンプ場を後にします。昨日通った道を引き返し、向かった先は音威子府駅。
■音威子府と言えば、やっぱりコレでしょう。名物「音威子府そば」。そば殻ごと挽いているので、麺が黒いのが特徴です。
■道の駅「おといねっぷ」や、天塩川温泉の食堂でも、この黒いそばは味わえるのですが、ぼくがオススメするのは、ここ音威子府駅の立ち食いそば屋です。
■ローカルムード満点の駅で、名物のそばをすする。旅情を感じる時間です。
■音威子府駅を出て、国道へ戻ります。駅前の道が国道にぶつかるところで、面白げな店を発見。ポスターに「鮭みそパン」の文字が。一体どんなもんなんだろう?と興味津々で入ってみます。
■その正体は、鮭の形をしたみそパンでした(そのまんま)。値段は200円。モソモソとした食感と、ほんのり甘い味噌の味がどこか懐かしさを感じさせます。。
■なんでも、長さ38cmの巨大な鮭みそパンもあるんだとか、そっちを買ったほうが話しのネタとしては面白かったなぁ。
■音威子府から美深を通り、国道40号線を更に南下し、名寄へと入ります。名寄では、郊外に位置する「健康の森」で道民的スポーツ(?)「パークゴルフ」に挑戦しました。
■このパークゴルフ、北海道外の方は聞いたことがないかもしれませんが、北海道では高齢者を中心に人気のスポーツです。老若男女問わず気軽に楽しめるのが魅力ですね。
■しかし、これが結構難しく、球がなかなかまっすぐ飛びません。近くでプレイしているおじいちゃん見てたら、やっぱり上手で、全然力を入れてないように見えるのに、僕よりよっぽど遠くまで球を飛ばします。9ホールx2コースをプレイしたのですが、ちょっとスコアは恥ずかしくて書けません・・・
■パークゴルフでちょっと汗をかいたので、今度は温泉へ向かいました。日向温泉は、士別市の外れ、平野部を一望する小高い丘に位置します。
■建物は中途半端な古さで、ひなびた味わいを期待して行った僕らはちょっとがっかり。
■湯船は温泉と水風呂の二つだけというシンプルな浴室ですが、サウナはありました。露天風呂はなく、内湯の窓もすりガラスなんで眺望は全く望めません。
■泉質は硫化水素泉。循環、加温しています。ここもちょっと塩素の臭いが気になります。
■まぁ、300円という料金を考えればこんなものでしょうが、温泉の数がそれほどない道北内陸部では、貴重な温泉とは言えるでしょう。
■旅行の締めはこの幌加内そば。道の駅「森と湖の里ほろかない」の中にあるそば屋「玄蕎麦処○(まる)」で、せいろそばとかけそば(それぞれ530円)を頂きました。
■店の前では、実際にそばを打っているところを見ることができます。店内も趣のある雰囲気です。本格的な手打ち蕎麦が、リーズナブルな価格で味わえるのは嬉しいですね。味のほうも上々です。
★キャンプにグルメに温泉にパークゴルフと、楽しいこと盛りだくさんで過ごすことのできた、夏の終わりの2日間でした。
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