函館クリスマスファンタジーと湯の川温泉バスツアー 1

★先日、バスツアーで函館へ行ってきたときのレポートです。

参加したツアーは、読売旅行の「函館クリスマスファンタジーとゆったり湯の川温泉
ってやつ。1泊2食付、土曜出発で一人13500円となかなかお得なモノ。
宿泊は♪バスプラ~ン、バスプラ~ン♪のCMで道民にはお馴染みの、
啄木亭」です。

発着地が、士別から、旭川各地、深川、滝川と、多数設定されているのが便利で、
ぼくらも自宅から歩いて10分くらいの場所からバスに乗ることができました。

この日は残念ながらあいにくのお天気。かなりの強風と雪で、視界もあまりありません。
高速が通行禁止になるのでは?と心配したのですが、高速に乗ってからは天候も回復して
順調に進み、砂川のサービスエリア、樽前のサービスエリアで休憩し、
1時過ぎに昼食の予定地、長万部の「かに市場」に到着しました。

ここでは旅行会社のほうで用意されていた、オプションの昼食を頼むことにしました。

  

かに飯と魚介陶板定食です。かに汁や松前漬けなども付いてきました。
ドライブインの食事なんで、味のほうは、まぁこんなもんかな、と言った感じ。

1100円と安くはないけれども、レストランの他のメニューを見てみると、たいして
美味しくもなさそうなものが結構な値段だったので、このオプション昼食を
頼んどいて正解だったかな?


長万部からは噴火湾に沿って、国道5号線を函館へと走ります。
晴れていたら、海の景色を楽しめたんだろうけど、外はほとんど灰色の世界。
ちょっともったいないなぁ。

すっかり日も暮れたころ、ようやく函館に到着。まずは歴史的な建造物が数多く残る、
元町地区を散策します。

 

ここでは、「はこだてイルミネーションファンタジー」として、公園や坂の街路樹が
電飾で飾られ、ロマンティックな雰囲気を演出しています。
ハリストス正教会、カトリック教会、旧函館区公会堂などもライトアップされていました。

函館で食べたいものはたくさんあるんだけど、この元町地区では、ハム・ソーセージが
美味しいお店「レイモンハウス」へ行くことにしました。



店内には喫茶コーナーがあり、ホットドッグやソーセージを味わうことができます。
ここで、ホットドッグとチューリンガーというソーセージをいただきました。
ジューシーでハーブの風味豊かなソーセージが実に美味!
ホットドッグも悪くなかったけど、ここはソーセージだけをチョイスして、
このこだわりの絶品をじっくりと味わうほうがいいかも。

もうちょっとゆっくり散策したかたんだけど、ツアーってことで時間の制限があるので、
すぐにバスに戻りました。

そしてこのツアーのメイン、「はこだてクリスマスファンタジー」の会場、金森倉庫街へ。

  

赤レンガの倉庫も、カラフルなイルミネーションに彩られています。

このクリスマスファンタジーのシンボルは、カナダのハリファックスからはるばる
海を渡ってやってきた20mのもみの木のクリスマスツリー

すでにクリスマスツリーには電飾が灯っていましたが、6時を前に一時消灯。
点灯式の時には、猛吹雪にもかかわらず、ツリーの前には人だかり。
さすがは人気のイベントです。
ステージではラジオの中継もやっていて、司会の人と一緒に点灯のカウントダウン。
上のほうから少しずつ明かりが灯っていく様子には、なかなか心躍るものがありました。

あまりにも寒いので、外には長くいられず、ショッピングモールになっている赤レンガ倉庫の
なかをいろいろと見て回りました。建物のなかもかなりの混雑。

  

この「はこだてクリスマスファンタジー」は12月25日まで開催されています。

本当は、ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーとか、ハセガワストアの
やきとり弁当とか、食べたいものはいっぱいあったんだけど、このあと夕食が待っているので、
泣く泣く断念。

バスに乗り込み、本日の宿泊地、湯の川温泉へと向かいました。

その2に続く・・・・

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   2005年12月18日 | 北海道行楽記2005

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