富良野ラベンダー畑めぐり その1

★7月18日、海の日。連休の最後の日です。毎年この時期はラベンダーのベストシーズン。「よし、富良野エリアのラベンダー畑を時間が許す限り一気に見てしまおう!」と、意気込んでいたのですが、この日は朝から雨がパラつくあいにくのお天気。「行くのやめようかなぁ」と思っていたんだけど、昼前には雨もやみ少し晴れ間が出てきたので、ちょっと遅くなったけど、出かけることにしました。

旭川空港■旭川空港の横を通る道。なんと1km近くに渡って、ラベンダーの植え込みが続いています(実はところどころ途切れて別の花が植えられている場所もあるんだけど・・)。

■これだけ長い距離に渡ってラベンダーが続くのはなかなかの壮観。ガイドブックには出ていない(多分)ラベンダーの隠れた名所と言えるんじゃないでしょうか。

■旭川空港を出て美瑛・富良野方面とは反対側に走り、最初の交差点を左折すると、この道に出ます。空港に到着したら、すぐに富良野に向かいたいのをガマンして、ちょっと寄り道してみては?


ぜるぶの丘■国道237号線を旭川方面から富良野方面へ走ると、最初に目にするラベンダー畑が、この「ぜるぶの丘」にあります。

■ここはラベンダーが主役ってわけではないようで、マリーゴールドやサルビア、ひまわりなど、さまざまな花が植えられています。

■畑の周りを一周できるバギーや、美瑛の丘を一望する展望台もあります。



北西の丘展望台■美瑛の「パッチワークの路」と呼ばれるエリアにある「北西の丘展望台」。周囲をぐるりと見渡すことのできるピラミッド型の展望台の下に、小規模ながらもラベンダー畑が広がっています。




四季彩の丘■とんがり屋根が有名な美馬牛小学校の近くにある「四季彩の丘」。広大な敷地に、多種多様な花々が植えられています。

■サルビア、ケイトウ、キンケイソウなども見事ですが、ここのラベンダーもなかなかのもの。美瑛の丘とラベンダーを同時に楽しむことができます。



かんのファーム■国道237号線沿い、美瑛町と上富良野町の境界近くに位置する「かんのファーム」。

■なだらかな丘の斜面に、空まで続くかのような紫色の絨毯が広がっています。丘の上まで登れば、美瑛の丘と十勝岳連峰を見渡す絶景が目の前に広がります。



深山峠■こちらも国道237号線沿い、深山峠のラベンダーオーナー園です。ラベンダーの名所としてだけではなく、眺望が素晴らしいことでも有名なスポットです。

■ここでは、ラベンダーの株のオーナーになることができるそうです。オーナーの名前を記した小さな看板が整然と並び、ラベンダー畑のアクセントになっています。


深山峠の「北海道ソフトクリーム館」で、僕が「北海道一美味い!」と自信を持って勧める、超絶品ミルクソフトクリームを食べて、中富良野町のBESTOMの「はんだや」で昼食をとり、一気に富良野市まで走ります。

ワインハウスのラベンダー■「ふらのワインハウス」近くにあるラベンダー畑。絵はがきやポスターでよく見かける風景ですね。ラベンダー畑に立つ看板のなかで最も絵になるのがココでしょう。

■ちなみにワインハウスのパンを器にしたチーズフォンデュは大変美味です。



★「富良野ラベンダー畑めぐり その2」に続く・・・・

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   2005年07月20日 | 北海道行楽記2005

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