■ 常磐公園でのんびりと
★旭川市民の憩いの場、常磐公園へと行ってきました。旭川に暮らし始めて3年以上経ちますが、イベントがあるとき以外には行ったことがなかったんですよね。
■常磐公園の周りには、駐車場がほとんどないので、少し離れた石狩川沿いの「リベラインパーク フラワーランド」に車を停めて、さまざまな花が咲くパーク内をてくてく歩いて常磐公園に向かいます。
■気持ちのいい公園なのに、人の姿はほとんどありません。このパークにもラベンダーが植えられていて、3部咲きほどになっていました。
■この辺りにはポプラの木が多く、この季節の風物詩とも言える、ポプラの白い綿毛が雪のように舞っていてキレイでした。
■釧路の幣舞橋、札幌の豊平橋と並ぶ「北海道三名橋」のひとつ旭橋。カントリーサイン(市町村の境界に設置されてる看板)にも描かれている、旭川のシンボルです。
■昭和7年に完成した歴史のあるアーチ橋で、ドイツから輸入されたという鋼を使ったアーチが堂々たる重厚感を感じさせます。
■旭橋をくぐって、土手を登ると、そこが常磐公園です。
■常磐公園は、明治43年に開設された、面積16ヘクタールの市民公園。園内にはハルニレ、ドロノキ、ポプラなど、さまざまな樹木が植えられています。敷地内には図書館、美術館、川のおもしろ館などがあります。「旭川冬まつり」などの、イベント会場にもなっています。
■広々した千鳥ヶ池の周りはボードウォーク(?)になっていて、ベンチや東屋もあり、いい休憩場所になっています。この池ではボートも楽しむことができます(2人乗り30分400円)。
■ベンチに座って持ってきたおにぎりをいただきます。緑いっぱいの環境の中で食べるおにぎりは最高です。家でご飯炊いて、おにぎり握って、外で食べる。お金なんてかけなくても、ただそれだけで素晴らしい行楽になりますよ。
■公園の池といえば、カモがつきもの。エサをばらまくと競うように食らいついてきます。
■まだ生まれて間もない小さな子ガモ達のめんこい姿も見ることができました。
■ベンチに横になってお昼寝したり、公園の敷地内にある中央図書館で読書したりと、午後のひとときをの~んびり過ごします。
■ちょっと小腹が空いたんで、池の近くにある売店へ。
■売店で売られていた駄菓子の王者、「うまい棒」。もちろん1本10円です。トンカツソース、チーズ、明太子、たこやきの4種類を買いました。40円でこれだけいろんな味を楽しめるとはオトク!
■売店にあった自分で作れるわたあめ。これもたったの50円。器の中央にザラメを入れて、機械にお金を入れます。すると器の中にすこしづつ「わた」ができてくるので、わりばしにうまく巻きつけます。これが結構楽しい♪
■自分で作ったわたあめはひと味違う・・・かな?
■駐車場もないし、街から歩くとちょっと遠い、ってことで、あんまり行く機会がなかったこの常磐公園ですが、なかなか楽しめるじゃないですか。お散歩したり、お昼寝したり、ボートに乗ったり、おやつを食べたり、美術館や図書館に行ったり。
★行楽シーズン真っ只中の北海道。遠くへドライブに行くのもいいですが、たまには身近にある公園でのんびりしてみるのもいかが?
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