■ 「いちごのまち」比布でいちご狩り
★今日は旭川のお隣り、比布町にいちご狩りに行ってきました。本州ではいちご狩りの季節と言うと春なんでしょうが、ここ北海道では初夏がいちごのシーズンなんですよね。
■ホームページで調べてみると、比布町にはいちご狩りのできる農園が12ヶ所もあり、そのうち9ヶ所が営業中なんだとか。さすがは「いちごのまち」です。うーん、9ヶ所かぁ、どこにしよう?とネットでいろいろ調べてみるものの、どこの農園がイイよ!とかいう情報は見当たらず。比布町のホームページには、農園の名前と場所、面積と受入人数程度の情報しか出てないし。
■うん、それじゃあ実際いくつかの農園を周ってみて、実際この目で見てから決めようか、ってことになりました。
■僕の家からだとわずか15分ほどで比布に到着。「ぴっぷいちご狩りマップ」(HPからプリントできます)を頼りに、各農園を周ってみました。ちいさな街なので、30分もあればほとんどの農園を見て周ることができます。
■とりあえず、交通量の多い国道沿いの農園はパス。車の音を聞きながらなんてイヤだもんね。収容人数400人、面積65アールというひろーい農園もあったけど、観光バスが停まってたのでパス。あんまり人が多くてもね。で、結局決めたのが、比布駅の裏側に位置する、太田農園さん。国道からも遠く離れててのどかな雰囲気だし、数ある農園のなかでも一番小規模だけど、のんびりといちご狩りを楽しめそうです。
■受付で料金(1人700円)を支払って、いざいちご畑に出陣!まわりは畑ばかりで、空が広い広いっ!
■ちなみに園内では食べ放題だけど、持ち帰りのときは300gで300円だそうです。
■一心不乱にイチゴを頬張る妻。ちょっと小さめだけど、たくさんのイチゴがすでに赤くなってました。青空の下で食べる摘みたてのいちごの味は、また格別です。
■真っ赤に熟したイチゴが鈴なりです。
■これは、代表的な品種「宝交」(ほうこう)。甘さが特徴で、食感は柔らかめ。。形は不揃いですが、たまにユニークな形のものもあって面白いです。
■最近栽培されはじめた「北えくぼ」という、なんだか可愛い名前の品種。爽やかな酸味が特徴です。食感は宝交と比べるとだいぶカタめ。形もきれいに揃っています。茎もカタくてちょっと摘み取りにくいです。
■ぼくはどちらかと言うとこの北えくぼのほうが好きだなぁ。
■僕は60個、妻は65個のいちごを食べました。満腹満腹、軽く1年分のいちごは食べた気がします。
■僕たちは午前10時頃に行ったんだけど、もっと早い時間に行ったほうが、いちごも冷えてて美味しいかも。妻は「ぬるいイチゴも甘さが強調されておいしいよ」って言ってたけど。
★今年(2005年)の比布町のいちご狩りは、7月15日までの予定。時間は朝7時から夕方6時までです。
【関連サイト】
▼比布町ホームページ-いちご狩り
【関連記事】
・比布、いちご狩り
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