さようなら、ふるさと銀河線 おまけ

4月21日をもって廃止となったふるさと銀河線。お別れ列車を置戸で降り、走り去る姿を
寂寥感と共に見送りました。

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さて、気を取り直しまして、せっかく置戸町まできたので、前々から行ってみたかった
オケクラフトセンター」に寄ってみることにしました。

置戸町は森に囲まれた緑豊かな町。その森林資源を活かした、木工芸品作りが盛んです。
「オケクラフト」と名付けられた木工芸品は、各所で高い評価を得ています。
そういえば、帯広の人気ジンギスカン店「「白樺」のお茶碗も、このオケクラフトでした。



館内にはお皿、お茶碗、お盆など、さまざまな木工芸品が展示、販売されています。
並んでいるクラフトは、木の持つ温かみや木目の美しさ、すべすべの手触りが魅力的。
こんな食器でご飯食べたら美味しそうだなぁ、と思わせるものばかりです。
ただ、ひとつひとつ丁寧に手作りされたものなので、お値段はどれもお高め。



クラフトマンが実際に作業しているところを見学することもできます。


そして、行楽の最後はもちろん温泉!置戸町内には3つの温泉入浴施設がありますが、
その中でも、一番新しくてキレイそうな、「勝山温泉ゆうゆ」を選びました。
かなり渋そうな、鹿の子温泉も捨てがたかったのですが、また今度ということで。

場所は、置戸市街から車で10分ほど、おけと湖方面に向かったところにあります。

公共温泉によくあるように、このゆうゆも立派な建物。

浴室は窓が大きくて開放的。公共温泉には珍しく、お湯は源泉100%というのが嬉しい。
サウナ、ジャグジー、打たせ湯と、入浴設備も充実しています。

露天風呂は3方を壁に囲まれ、天井までついているんだけど、残る1方からの眺望は、
なかなかのもの。裏庭が広く、目隠しの柵までの距離があるので、何も邪魔されずに、
里山の自然を眺めることができます。
大きな釜を利用した五右衛門風呂を楽しめるのも嬉しいところです。

入浴後は休憩室でのんびりうたた寝。これが至福の瞬間です。

温泉でゆったり休んだ後、旭川へ向かう帰路につきました。


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【関連サイト】
ふるさと銀河線公式ホームページ


   2006年04月22日 | 北海道行楽記

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