羽衣の滝としきしま荘へ

故郷、金沢の古くからの友人が、現在北海道一周旅行中なんですよ。

20年来の日本ハムファンである彼は、ちょうど失業中なのをいいことに、
日ハム日本一の瞬間に立ち会いたいということで、はるばる北海道まで
やってきたんです。しかも、車で青森まで走ってそこからフェリーで。

日本シリーズの第5戦を僕と一緒にZEPP札幌で観戦し、優勝の喜びを共に
分かち合った後に、札幌から北海道の海岸線を時計回りで一周。
2週間以上かけて札幌まで戻ってきて、旭川の僕のところに来てくれたというわけです。

昼過ぎに会って、昼食をとってから、
「絶景を見に連れて行け」
とかいうもんで、とりあえず、天人峡に連れて行ってやることにしました。

東川の市街を越えて、徐々に標高が上がっていくと、もう車道にまで雪が積もってました。

駐車場に車を停めて、遊歩道を10分ほど歩き、日本で2番目に落差のある滝、
羽衣の滝」へ。



まさに羽衣のような白い帯が、何段にも分かれて流れ落ちてくる優美な滝の姿に
友人も満足そう。

この先には、羽衣の滝とは対照的な、迫力満点の敷島の滝があるのですが、
通行止めになっていました。


さて、天人峡と言えば、やっぱり温泉。
今まで僕が北海道で入った温泉の中でも、雰囲気、泉質などトータルでもかなり
高得点の温泉旅館、「天人閣」で日帰り入浴していこうと思ったのですが、
残念ながら日帰り入浴は3時半まで。
しかたなく、昨年9月にリニューアルした「しきしま荘」のほうへ、入りに行くことにしました。


さすがに新しいだけあって、館内は清潔感があってキレイ。
入口を入ってすぐのロビーも、和のテイストをふんだんに取り入れて、センスのいい
空間になっています。

温泉の内湯は、普通の湯船がひとつあるだけのシンプルな造り。
薄緑色に濁った、なんとも味わい深い天人閣のお湯とは違って、こちらは透明なお湯。
同じお湯を期待してきただけに、これは残念です。



露天風呂はかなり狭め。3、4人入るといっぱいになっちゃう程度の広さです。
残念なことに壁も高く、開放感という点では今ひとつ。

浴室、眺望、泉質など、あまり特徴がなく、平凡な印象の温泉でした。
う~ん、これで天人閣と同じ700円っていうのはちょっとなぁ・・・・


さて、この友人もブログをやっていて、この旅の様子を各地のネットカフェなどで、
アップしています。
僕でも行ったことのないような、マニアックな場所にも結構足を運んでるみたいです。
http://blog.nsk.ne.jp/akansou/

僕のほうはというと、最近どこにもお出かけしてないので、ブログの更新も滞り気味。
僕に代わって、彼にこのブログにも記事を書いてもらいたいくらいです。

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   2006年11月15日 | 北海道的日々

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