札幌ドームでファイターズを応援!

先日(9月15~16日)、一泊で札幌に行ってきました。
メインの目的は野球観戦。いよいよ佳境に入ったペナントレースで
激しい優勝争いを演じる、我が北海道日本ハムファイターズを応援するためです。

さらには、スープカレーやラーメンといったB級グルメやスイーツに温泉も楽しんで
きました。


■いつものように、旭川から国道12号線を滝川まで走り、滝川からは237号線を
走り、2時間半ほどで札幌市内に入る。

ロイズあいの里公園店で、翌朝の朝食のためにパンを購入。
チョコレート屋さんのロイズだけど、パンも美味しい。特にチョコクロワッサンは絶品!



■JR札幌駅へ。地下駐車場に車を停める。
大丸の地下で、フルーツジュースを飲む。
今回は桃と巨峰。2つで1000円近くとかなり高いけど、旬のフルーツを使った
ジュースは感動的な美味しさ!

■さらに大丸の地下では、今ブームの白いプリンを購入。
石屋製菓、きのとや、柳月、六花亭と、4つの白いプリンをGET!
きのとやでは、さらにチョコモンブラン(通称チョコモ)も購入。

■駅弁売り場で、野球観戦中に食べるために「ホームラン弁当」(1000円)を
購入。

■1時頃、すすきのにあるホテル「パコジュニアススキノ」にチェックイン。
ちなみに「じゃらん」に出てたプランで、ダブルルーム1泊7854円。
部屋はやっぱり狭く、さらに浴室が非常に狭い。まぁ最初から期待はしてなかったので
こんなもんだろう。



■人気のスープカレー店、「村上カレー店プルプル」へ。
一番基本的なメニュー、「チキン・ベジタブル」(750円)をオーダー。
スープカレーにしてはちょっととろみのあるスパイシーなスープが特徴的。
とろとろに煮込まれた骨付きチキンも美味しい。



■大通りから地下鉄に乗り、福住まで行く。そこから札幌ドームまで歩いて約10分。
3時前に到着する。
試合の開始は午後6時、会場は午後4時からなのに、ドームの周りには、
すでに先が見えないほどの長蛇の列。

■レフトスタンドのややセンター寄りに座席を確保。トイレでユニフォーム型Tシャツに
着替え、メガホンとスティックを用意して、応援準備完了。

■試合前には、新庄がバイクを使ったパフォーマンスで魅せてくれた。
しかし、この日はスタメンを外れていて、新庄のプレーを見るのを楽しみにしていた
妻もがっくり。



■外野席からだと、ストライクなのかボールなのか、打ったボールが
どこへ飛んでるのか、やっぱり見にくい。
でも、ファンが一体となって、メガホン叩いて、声をあげて選手を応援。
この一体感が球場に足を運ぶ一番の魅力かも。



■先ほど駅で買った「ホームラン弁当」。ホタテやカニ、イクラなど、北海道産の
素材をふんだんに使ったバラエティに富んだ内容。
全国各地の球団を食べつくすという意味で、たこ焼き(大阪)、笹かまぼこ(仙台)、
エビフライ(名古屋)など、各地を象徴する具材も入っている。
これは札幌駅でのみの販売だけど、ドーム内でも3種類のファイターズ弁当が
売られている。



■外野席は超満員。小笠原の応援のときにはビニールのイルカが、
セギノールのときにはバナナがスタンドで舞う。

■試合は、セギノール、稲葉のホームランなどで、5対3と見事勝利!
試合後もスタンド一体となって各選手の応援歌を合唱。
大満足で球場を後にする。

■地下鉄に乗り、ホテルに戻ったのは11時前。オープンしたばかりの大浴場
「パコの湯」でゆったりと体を休める。
日帰りでこの大浴場を利用すると2100円かかるらしい。
それを知って、ちょっと得した気分になる。

■翌日は、妻の地元の友人が、ツアーでちょうど札幌に来ていたので会うことに。
あまり時間がないので、街中を簡単に案内する。僕たちも札幌市街地の観光名所を
回るのは5年ぶり。



■まずは札幌のシンボル時計台。ビルの狭間で窮屈そうに建つ姿に、
「えっ、これが・・・・」と期待通りのリアクション。



■赤レンガで有名な旧北海道庁。歴史を感じさせる重厚感あふれる建物。
内部も見学可能。



北大の植物園(入場400円)。大都会の真ん中に、こんなに緑深いところが
あるというのは不思議な感じ。
もう少し早い花の時期か、遅い紅葉の時期に来たほうがキレイだろうなあ。

■12時15分に千歳に集合とのことなので、早々に札幌を離れて千歳に向かう。
「1時間もあれば着くかな?」と思っていたのが大間違いで、札幌市内を抜けるのだけでも
相当時間がかかる。北広島から高速に乗り、なんとか時間には間に合う。



■搭乗ゲートで友人を見送ったあと、展望デッキに飛行機を見に行く。
さすがに旭川空港とは違い、頻繁に飛行機が離着陸する。

■空港のお土産コーナーに、小樽のかまぼこの名店「かま栄」のショップが
入っていたので、おやつ代わりにパンロールとマヨサンドをいただく。
ここの揚げカマボコは本当に旨い!



■札幌に戻り、北野のラーメン店「ちゃーしゅう革命」で遅い昼食。
香ばしいチャーシューは、ラーメンよりもご飯に乗せたほうが合いそうな味。
スープはあまり特徴がなく、可も不可もないという感じ。
でも、チャーシューが2枚入って550円という価格はお得。

■札幌を離れ、当別町の「ふとみ銘泉 万葉の湯」へ。
普通は平日1100円、土日1620円とかなり高いのだけど、雑誌「HO」についていた
温泉無料パスポートを利用したので、入浴料金はタダ。
タオル、バスタオルに浴衣まで用意してくれるのは嬉しい。
浴室は広く、露天風呂からは石狩平野を一望することができる。
お湯はナトリウム塩化物炭酸水素塩泉で、循環・消毒しているものの、
つるつるした肌触りが気持ちいい。
リラックスルームでは、リクライニングするゆったりとした椅子で、のんびりと
くつろぐ。

■8時ごろ当別を出発し、10時過ぎには旭川に到着。


と、野球を中心に、グルメに温泉にと、たっぷりと楽しむことができた2日間でした。

いやー、野球観戦、結構ハマちゃいそうですよ。
メガホンやスティックを叩きながら、大声を上げて選手を応援するのって
すごく気持ちいいんですよね。各選手の応援歌や振り付けもちょっと覚えました。

熱く応援したいのなら、レフトスタンドのほぼ中央部に行くのがオススメ。
この辺りにいるファンは、日ハムの攻撃時には皆総立ち。ほぼ全員が応援歌を
合唱してます。

外野席でも、そこから離れていくと、どんどん応援の温度が下がり、
内野席になると、みんなおとなしく座って観戦しています。
野球そのものをじっくり観戦したいという人は内野席のほうがいいでしょうね。

でも、せっかく球場に足を運ぶのなら、熱くなって応援したいもの。
外野席を選んで、大声をあげて応援するほうがいいと思うなぁ。

現時点(9月18日)で、日本ハムは0.5ゲーム差の2位。リーグ優勝の可能性は
充分にあります。
時間があって、チケットが取れたら、プレーオフや日本シリーズも見に行きたい
んだけどなぁ。


あ、大丸の地下で買った4つの白いプリンですが、クーラーボックスに氷を入れて
自宅に持ち帰ってから食べました。近くそのレビューも書きますね。

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   2006年09月18日 | 北海道行楽記

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