夜の動物園に行ってきた

昨日は、旭山動物園が8月12～16日の期間に開催している「夜の動物園」に
行ってきました。実は12日にも行ったんで、これが今期2回目です。





6時ごろ動物園に着いたんだけど、駐車場前には車が長蛇の列を作ってました。
有料の駐車場（500円）ならすぐに停めれそうなんだけど、10分ほど待って、
東門前の無料駐車場に車を停めました。
お盆の最中ってこともあって、園内も案の定すごい人。

普段は見ることのできない、夜の動物たちの姿を見ることができるのがウリの
「夜の動物園」なんですが、夜行性のヒョウやフクロウよりも、やっぱり、
アザラシやホッキョクグマ、ペンギンなんかを見に行っちゃうんですよね。

ペンギンのペタペタ走るユーモラスな姿に、思わずこぼれる笑い声。
アザラシがマリンウェイ（ガラス張りの垂直の水路）を通り抜けるときや、
ホッキョクグマがすぐ目の前に迫ってきた時にあがる歓声。
そんなお客さん達の楽しげな声を聞いていると、ここが日本一の動物園であることを
実感します。旭川市民としても鼻が高いですね。

そう、今回特に面白かったのは、カバ。
カバっていつも、水の中に沈んでて、全然動かないし、「つまらん奴」（失礼）
だなんて思ってたんですよね。
この日は、飼育員さんが、カバについて解説してくれたんだけど、
エサを目の前にして「ガバーッ！」と開く大きな口に結構びっくり。
カバの口って150度も開くそうですよ。そう言えば、ここまで大きく口を開ける
動物っていないよなぁ。
しかも、その顔もよくよく見てみると、なかなか愛嬌があって可愛い（？）。

地味だと思っていた動物の、意外な姿、興味深い姿を見せてくれる。
これもまた、旭山動物園の魅力のひとつですね。

▼旭山動物園ホームページ

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