「音と光のファンタジー」神楽の花火大会

相変わらず暑い日が続いていますね。
旭川でも、昨日で9日連続の真夏日を記録。これは7年ぶりのことだそうです。
確かに僕が北海道に移住してきてから、これだけ暑い日が続いたような記憶はないなぁ。


昨日は、この夏旭川で開かれる最後の花火大会、「“音と光のファンタジー”花火
　in　KAGURA18」（長いね）を見に行ってきました。
僕らが今年花火を見に行くのはこれが6回目。旭川で開催された4大会は、今年も
全て見てきました。

今回の花火大会には、久しぶりに浴衣を着ていくことにしました。
北海道に移住して以来、初めて押入れの中から浴衣と下駄を引っ張り出します。
最近、気軽に着ることのできる和装として、甚平も人気なんですが、やはり
粋に決めるのなら、浴衣でしょう。

浴衣の着付けに手間取ったおかげで、会場に着いたのが打ち上げ予定時刻の
30分前。その時間ともなると、いい場所はほとんど取られていたのですが、なんとか
人の隙間にスペースを見つけて、椅子を置きます。やっぱりキャンプ用の椅子を
使うと花火鑑賞も楽ちんだね。

が、20：00ちょうどから打ち上げの予定なのに、ステージイベントが長引いて、
なかなか終わりません。まぁこれは毎年のことなんだけど。
会場のほとんどの人が「早く花火始めろよ～」って思ってる中で、太鼓を叩いてる
人もなんだか気の毒。

結局30分遅れで、花火の打ち上げが開始。
色とりどりの大輪の華が、夜空を彩ります。
でも、今年の花火はなんだか、打ち上げの間のインターバルも長く、間延びしたような印象。
しかも、予定では45分間のはずなのに、30分で終了してしまいます。
開始時間が遅れたから急いで打ち上げたってわけでもないようで、
なんだか物足りなさが残りました。

去年までは旭川で開かれる花火大会では、ここのが一番好きだったんだけど、
今年は石狩川でやった道新・読売の花火大会のほうが良かったなあ。

まぁ、なにはともあれ、僕らが見に行く今年の花火はこれが最後。
フィナーレの最後の光が消えた瞬間、夏が終わってしまったような、なにか
寂しい気持ちになりました。


しかし、慣れない下駄で歩いたせいか、今日になってもなんだか足がイタイ・・・


そうそう、旭山動物園で16日まで「夜の動物園」を開催しています。
日中は見られない、動物達の姿、動きが見られるかも？
ホタルを見ることのできる場所もありますよ。
時間のある方は見に行ってみてはどうでしょうか？
▼旭山動物園

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