クロッカスを見に、春のゆにガーデンへ 2

ゴールデンウィーク、22万株のクロッカスを見るために、由仁町のイングリッシュガーデン、
ゆにガーデンにやってきました。

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クロッカスを見に、春のゆにガーデンへ 1

例年だとクロッカスの見頃は4月中旬から下旬にかけてなんだけど、今年は開花が遅れていて、
このゴールデンウィークでもまだ見ることができました。



緑も鮮やかな芝生広場に、22万株のクロッカスが咲き誇っています。緑のカーペットの上に
点々と広がるクロッカス、思わず歓声の上がる見事な風景です。



色は白と紫の2種類。緑の芝生とのコントラストもキレイです。







この日は天気が良くてとても暖かく、青空の下、広々としたガーデンを歩いているだけで
気分爽快でした。芝生の上にごろりと寝転がるのも気持ちいい!


昼食はセンターハウスにあるレストラン「チャイブ」で。地元産の野菜やハーブを利用した
ヘルシーなメニューが人気です。

ランチタイムのセットメニューから、1370円のハーブランチを選びました。



チキンのトマト煮。やわらかく煮込まれたチキンとトマトソースの相性がグッド。
付け合せの野菜も美味しい。でも、なんかチキンがぬるかったのは残念。



セットメニューにはスープ、サラダ、ドリンクのバイキングが付いてくるのが嬉しいところ。

サラダはプチトマト、ブロッコリー、オニオンスライスなど、ドレッシングも4種類の中から
選べます。さすがに野菜がウリのレストランだけあってどれも美味しい。

スープは野菜スープとコーンスープの2種類。でもどちらも妙に薄くて、正直いまひとつ。

ドリンクはコーヒー、紅茶、ココアの他、ハーブティーも味わうことができます。




5月上旬では、まだ花の季節本番には早く、ほとんどのガーデンは寂しいものでしたが、
クロッカス以外にもうひとつ満開になっている花がありました。それがこのグローリーオブザスノー
淡い青色の花がびっしりと咲き誇っています。




ゆにガーデンの楽しみは花やハーブ、食事だけではありません。大道芸人のショー
楽しむことができます。ボールやケンダマを使ったジャグリングを披露しくれました。
雄介もアシスタントとしてお手伝い?(というかおちょくられただけだった?)。


さて、たっぷりと楽しんだあとは、やっぱり温泉に入りたくなるもの。

由仁にも「ユンニの湯」という人気の温泉があるんだけど、今回は南幌町にある、
南幌温泉ハート&ハート」に行きました。

宿泊棟と日帰り棟の2ヶ所に浴室があるのですが、どちらでも入ることができます。

お湯はコーヒーのような茶褐色で、強い塩味がする、ナトリウム-塩化物強塩泉です。
温度を下げるために加水はしてあるものの、かけ流しなのが嬉しい。

宿泊棟のほうにある露天風呂も、開放感はないものの、岩造りでまずまずの雰囲気。

この南幌温泉に来たのは、温泉だけが目的ではありません。
ここの名物メニュー、「キャベツ天丼」を食べるためなのです。



どんぶりの上で、山のように盛り上がるキャベツの天ぷら。そのボリュームに
一瞬ひるみます。しかしこの天ぷらの山、中は空洞になっていました。

エビが申し訳程度に一本入っているだけで、本当に全部がキャベツの天ぷらなんですよ。
カラッと揚がっているというより、油でギトギトなので、食べているうちに気分が悪くなってきます。

キャベツが大好きで脂っこいものも平気、という人じゃないと、美味しく食べることは
難しいかも。でも、話のタネに一度頼んでみるのもいいかもしれませんね。
まぁ、二度はいいけど。


温泉に入ってのんびりゆったりしてしまうと、もう帰るのがイヤになってしまいます。
しかし、そんなことも言ってられないので、気だるい体にムチ打って、旭川へ向け車を走らせました。
帰宅したのは午後10時過ぎ。一日の走行距離は315kmでした。


素晴らしい風景を見れて、美味しいものも食べれて、気持ちよく温泉にも入れました。
天気も良くて、北海道にようやく訪れた春を、大いに満喫することのできた一日になりました。

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   2006年05月06日 | 北海道行楽記

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